オルソケラトロジーの基礎知識と体験記

オルソケラトロジーを使い、近視・乱視を矯正した管理人の体験談。安全性、費用、視力回復の効果なども掲載。レーシックとの違いも解説


オルソケラトロジーの失敗例

このサイトをご覧いただいたあなたにはオルソケラトロジーについての素晴らしさを十分にご理解していただけたかと思います。

そんな便利なオルソケラトロジーですが、せっかく数万円するテストレンズを使い、さらに10万円以上の費用を支払って自分専用のレンズをオーダーしても、長く使っているうちに「自分には合わなかった」という理由で装用を中止してしまう例があります。

どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょうか?

まず、オルソケラトロジーは「適応検査」から始まり、1週間程度の期間「テストレンズ」を使うことから始まります。

「数万円払ってまでテストレンズを使わなくても、最初からレンズをオーダーすればいいのでは…?」と、お思いになる方も多いでしょう。

実は私もそうでした。初回検査の結果、オルソケラトロジーの効果が確認できたので「テストレンズ」を使う意味がわからなく、無駄であるように思ったのです。

しかし、実際のところテストレンズは絶対に必要です。

なぜなら近視の程度があまり進んでいなく、オルソケラトロジーで矯正可能な範囲内であっても、それ以外の様々な要素も絡んでくるからです。

例えば「角膜の柔軟性」です。

角膜の柔軟性には個人差があり、柔らかく変形が容易な方もいれば変形しにくい角膜をお持ちの方もいます。


こうしたことは初回の検査で数時間の間テストレンズを使ったくらいでは経験を積んだ医師にも判断がつきにくいのです。


そのためにテストレンズを使い、ある程度の期間オルソケラトロジーを試してみることが必要なのです。


最終的にオルソケラトロジーを使用するかどうかはテストレンズを使用したときの状態などを医師の方と十分にご相談の上で決めてください。