手入れの方法は?
オルソケラトロジーの手入れの方法は通常のハードコンタクトレンズと変わらず、特殊なケア用品などは必要ありません。
私の手入れ法は朝起きてレンズをはずした後、ぬるま湯で洗ってから市販のハードコンタクトレンズ用の洗浄液に夜までつけておきます。あとは1週間に1度程度、綿棒に洗浄液をつけてから軽くこすり洗いをするぐらいです。
※余談ですが、洗浄液は常に複数ストックしておきましょう。まだ残っていると思って「洗浄液につけようとしたらもうカラだった」ということがあると次の日にオルソケラトロジーを使うことができなくなってしまいます。洗浄液につけないままレンズを連続使用をするのは危険です。
そういう意味では上記のリンク先のAmazonさんでまとめ買いをしておくと非常に便利です。
ケースも市販のハードコンタクト用のケースで大丈夫です。心配せずとも、オーダーレンズを受け取るときに医院からケースをもらえると思います。
私は最初、特殊なレンズなので何か特殊なケア用品が必要なのかなと思っていましたが、特別なものは必要ありませんでした。
ただし、医師の方からは「洗浄液につけることは忘れないように」と念押しをされました。
コンタクトレンズではケアを怠ったために合併症を引き起こしてしまうという悲しい例もありますので、必ずケアは怠らないようにしましょう(特に小学生のお子様が使用される場合は保護者の方がきちんと監督しましょう)。
※なお、医師から特別な指示があった場合はその指示を守った上で使用してください
定期検診は忘れずに
オルソケラトロジー治療中は定期検診を必ず受けてください。
コンタクトレンズは自覚症状がなくとも、少数ではありますが知らず知らずのうちに合併症を引き起こしてしまう場合があります。合併症は進行してしまうと視力の悪化を招き、最悪の場合は視力を元に戻すことができなくなってしまいます。
オルソケラトロジーもコンタクトレンズの一種です。適切な使用方法を守らなかった場合に合併症が起こる可能性は否定できません。
万が一合併症にかかってしまっても初期の段階であれば適切な治療により治るので、早期の発見は非常に重要です。そのために必ず定期検診は忘れずに受けてください。
これからオルソケラトロジーを受けるかもしれないあなたを怖がらせてしまうようなことを言ってしまいましたが、それほど医師による定期検診が重要であるということは必ず認識していただきたいと思います。
ただし、医師の指導の下で適切なレンズケアをすればまず問題はありません。
オルソケラトロジー治療による過程で合併症を引き起こす例で一番多いのは「装用期限を守らない」ということです。これは洗浄液につけずに次の日にそのまま使ってしまったり、連続的に装用してしまったりといった例です。
ケアを怠れば非常に怖いことが起こりうる一方で、適切なケア、検診を受ければ問題が起こる可能性は非常に低いということをご留意していただきたいです。
私の通う医院では「オルソケラトロジー使用開始翌日、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後(以下6ヵ月ごと)」の定期検診を義務付けられています。視力の検査や、眼に異常が無いかの検査もしてくれますし、レンズの洗浄もしていただいています。
定期健診を受けることもオルソケラトロジーの手入れの一つと言えます。
あなた自身やお子様の大切な眼を守るために、医師による指導や定期検診は絶対に守ってください。
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